spacemacs の使い方 (検索)

前回に続き spacemacs の使い方について, 検索を中心に述べる. 過去の ポスト でバッファの検索は color-moccur+moccur-edit で, 複数ファイルの一括検索 ag+wgrep+ag といったが, わずか 2 年でガラリと変わり, helm+swoophelm-ag になっている. この 2 つは特に設定することなく, spacemacs で利用可能である.

helm-swoop

helm-swoop について

が参考になる.

spacemacs では SPC s s で helm-swoop が起動できる. 単語を検索し, 該当箇所が複数あれば移動したい単語を選択しエンターを押せばその場所にジャンプする. リージョンを事前に選択していれば, SPC s S を使うまでもなくその文字を選択してくれる. リージョン選択していなくても, SPC s S で自動的に単語選択して検索しくれるが, 日本語単語は上手くいかないので事前にリージョン選択する必要がある.

紹介したブログにも書かれているが, helm-resume で以前の検索を再現してくれる. そのキーバインドは SPC h l である.

検索後, C-c C-e で編集することができる. 編集後, C-c C-c とすれば, 検索結果が反映される. 個人的に emacs の標準検索置換機能である M-% よりも使いやすいと感じている.

さらに SPC s C-s で複数のバッファを同時に検索することができる. また migemo を導入することで日本語検索が可能である.

helm-ag

さて当該ディレクトリのもとでの一括検索も可能である. grep が基本であるが, ag を導入していれば, helm-ag が使える. helm-ag について

が参考になる.

使い方の前にまず ag の導入について説明する. windows の場合,

により, バイナリを入手し, 環境変数 PATH にバイナリの場所を追加する.

mac の場合, homebrew を利用する. ターミナルから

brew install ag

を実行すればよい.

ubuntu の場合, ターミナル上から

sudo apt-get install silversearcher-ag

を実行すればよい.

さて使い方であるが, ほどんど helm-swoop と同じである. SPC / で helm-ag が起動できる. 単語を検索し, 該当箇所が複数あれば移動したい単語を選択しエンターを押せばその場所にジャンプする. SPC * だとカーソル上の単語についてリージョン選択することもなく検索してくれる.

検索後, C-c C-e で編集することができる. 編集後, C-c C-c とすれば, 検索結果が反映される. 個人的に M-% (query-replace) よりも使いやすいと感じている.

まとめ

今回は検索について helm-swoop (SPC s s) と helm-ag (SPC /, SPC *) について説明した. その他の検索についても SPC S からコマンドを選んでいけばよい.

なお 日本語のままで検索可能である. さらに migemo を導入すれば, helm-swoop においてローマ字から日本語の検索が簡単に拡張可能である. 次回は migemo の導入方法を説明する.

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中