LyX の設定 (3: platex)

前回と前々回のつづきである. 日本語論文を platex で PDF 作成するなら, まず, [文章] → [設定] → [文章クラス] で, [文章クラス] を 日本語Article (jsarticle) を選択する. また, クラスオプションに, dvipdfmx を書き加える. なお, 「日付」や「概要」などを英語表記にしたければ, english を書き加える.
platex-jsarticle

さらに, [文章] → [設定] → [文字コード] で, Japanese (pLaTeX) (UTF8) を選択する. なお, 英語交じりの文章で, スペルチェックを希望するなら, [言語] を 英語 のままにしておく.
platex-言語

[文章] → [設定] → [LaTeX プリアンブル] に

\usepackage{textcomp}
\usepackage[utf8]{inputenc}
\usepackage{lmodern}
\usepackage{otf}

\usepackage{hyperref}
\usepackage{pxjahyper}

と書き加える. フォント埋め込みがうまく設定されていないなら, \usepackage{otf} を削除する.

なお, 日本語まじりの PDF の栞を作りたい場合, [文章] → [設定] → [PDF特性] で [一般] の Hyperrefサポートを使うチェックしない.

日本語論文を platex で beamer の PDF 作成するなら, まず, [文章] → [設定] → [文章クラス] で, [文章クラス] が Beamer になっていて, クラスオプションに, dvipdfmx を書き加えていれば作成可能である. また, クラスオプションに cjk を書き加えたほうがよいとも言われている.

そのうえで, [文章] → [設定] → [LaTeX プリアンブル] に

\usepackage{textcomp}
\usepackage[utf8]{inputenc}
\usepackage{lmodern}
\usepackage{otf}

\usepackage{hyperref}
\usepackage{pxjahyper}

\renewcommand{\familydefault}{\sfdefault}
\renewcommand{\kanjifamilydefault}{\gtdefault}
\usetheme{Warsaw}
\usecolortheme{default}
\usefonttheme{default}
\setbeamertemplate{navigation symbols}{}

と付け加える. 下から5行目により, 漢字をゴシックに. 最後の行は,

http://d.hatena.ne.jp/zrbabbler/20130220/1361318258

によると, ナビゲーション機能が dvipdfmx で使えないので, 使わないように設定している.

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