mac に xelatex

前回, xelatex をつかえば, Rstudio 上で日本語まじりのPDFをつくれるといった.
少し調べると,

http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?XeTeX
http://zrbabbler.sp.land.to/xelatex.html
http://d.hatena.ne.jp/bellbind/20101105/1288966798

がある.これらを参考にプリアンブル部で

\documentclass{bxjsarticle}

\usepackage{xltxtra}
\setmainfont[ItalicFont={Times Italic},BoldItalicFont={Times Bold Italic}]{Hiragino Mincho ProN}
\setsansfont[ItalicFont={Helvetica Oblique},BoldItalicFont={Helvetica Bold Oblique}]{Hiragino Kaku Gothic ProN}
\setmonofont{Ricty}
\XeTeXlinebreaklocale "ja"

を付け加えることにした. 最初のドキュメントクラスでつかうスタイルは, platex の jsarticle をxelatex に対応したスタイルである. つぎ以降がフォントの設定で, ヒラギノを使うことにする. ヒラギノは斜体と太字斜体がないので, 他のフォントを指定する. そうしないと, アルファベットが斜体にならない. 最後の\XeTeXlinebreaklocale "ja" は, 日本語のような文字で改行できるようにするための設定である.

こうすると, 問題なく日本語が TeXShopやTeXworksでコンパイルエンジンをXelaTeX に指定するだけで上手くいった. otfパッケージを使うことなく, より複雑な漢字も扱える. そうした漢字を扱う場合, TeXShop の環境設定で pTeX拡張機能のチェックポイントを解除しておいたほうがよいだろう.

さらに, LyXでも上のプリアンプルを付け加えるだけで使える. platexでhyperrefパッケージを日本語PDFしおりを文字化けなしでつかうには, PXjahyper パッケージが必要だったが, それも不要である. まだ試していないが, コードを綺麗に出力するlistingsパッケージを日本語対応にする jlistingパッケージも不要かもしれない.

ただ, 現状は 日本語の参考文献で jecon.bst を使うことが出来ない. これを機に biblatex に移行してもよいかもしれない.

投稿者: kenjimyzk カテゴリー: mac タグ:

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