jecon.bst その1

奥村晴彦,黒木裕介 著「[改訂第6版] LaTeX2ε美文書作成入門」の page 198 に, natbib パッケージに対応した, 日本語対応 bst パッケージがまだないと言っているが, これは正しくない.

日本語に対応している, bstファイルとして

http://shirotakeda.org/ja/tex-ja/jecon-ja.html

にある, jecon.bst を用いればよい. 日本語の文献では, これをつかえば, 著者 (年) という形式が可能になる.

注意することは, このスタイルファイルは, platex の利用が前提となっている. たとえ参考文献に英語だけであっても, pdflatex で実行することができない. jecon.bst と同じスタイルを維持して, pdflatex で実行するには, 同じサイトにある, econ.bst をつかえばよい.

文献管理を Zotero にして, bib ファイルを出力して, JabRef などで修正すればよい. 英語文献だとほとんど修正の必要はない. ただ, jecon.bst (バージョン3.0) だと, note フィールドがそのまま出力されてしまう問題が残る. Zotero での出力は, Google Scholar などで引用回数などが, note フィールドにカウントされる.

noteフィールドをいちいち空白にするのは面倒である. UNIX コマンドが使えるなら, ターミナル上で

sed -e /note/d sample.bib >> sample-nn.bib

というように, note が存在する行を削除して, あらたにファイルをつくればよい.

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