「Rによる計量経済分析」を用いた Rstudio 簡単入門

http://www.amazon.co.jp/dp/4254128169/ref=as_li_qf_sp_asin_til?tag=miyaken-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4254128169&adid=1V119YZHVY4B44C0QA74

という本がある。計量経済学を多少知っている人の副読本として最適である。この本でも紹介しているが、AERというパッケージがあり、それを解説した本、

http://www.amazon.co.jp/dp/B001O0DEXA/ref=as_li_qf_sp_asin_til?tag=miyaken-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B001O0DEXA&adid=1BW6NJE4GNPPQEB37WXD

もKindle版でありおすすめである。

さて、「Rによる計量経済分析」は

https://sites.google.com/site/econometricsr/

にRのコード及びデータなどを載せている。本と一緒にコードを実際に動かせば、学習に大きなプラスになる。ただ、このサンプルコードはWindows前提で書かれていて、mac や Ubuntu などで開くと文字化けが起こる。

以下、上記の著作物への権利を侵害しないように留意しながら、どのように対処すればよいか、解説する。

1)まず、 https://sites.google.com/site/econometricsr/home/rcodeにいき、「2章_Rの操作.r」と「cv.csv」をダウンロードする。ここでは「~/Downloads」にあるとする。

2)RStudio (http://www.rstudio.com) を立ち上げる。そして先のダウンロードした「2章_Rの操作.r」を開く。

3)文字化けしているので、「File=>Reopen with Encoding…」で「SHIFT-JIS」を選択すると文字化けが直る。

スクリーンショット 2013-06-17 0.06.38

4)「File=>Save with Encoding…」で「UTF-8」を選択してユニコードとしてファイルを保存する。

スクリーンショット 2013-06-17 0.08.21

5)さて、このファイルの10行目に
rm(list=ls(all=TRUE))
と書かれているが、これはすべての変数をクリアにする命令で、ファイルの最初に常につけるよう習慣づける必要がある。それとともに、ファイルの実行場所も書いておくべきである。ここでは
setwd('~/Downloads')
と入力する。それによってファイルの読み込み場所が特に指定していなくても、その実行先のファイルを読み込むようになる。

6)さてこのプログラムは「cv.csv」を「C:\rdata」から読み込むように設定しているが、そのようなフォルダは存在しない。よって、「Edit=>Find」で検索バーを立ち上げ、左の欄に「C:/rdata/」を入力し、右の欄を空白にして、[Replace]ボタンをクリックする。クリックし続けることでこのファイル内から「C:/rdata/」が消去される。

スクリーンショット 2013-06-17 0.16.37

7)以上の準備のもとで、開いたファイルの中で実行させたいプログラムの行にカーソルを移動して、「コマンド+return」を実施すれば、該当行が実行される。その実行結果は下にコンソール画面で出力される。コンソール画面に移動するときにはマウスだけでなく「Ctrl+2」で移動できる。ソース画面に戻るのは「Ctrl+1」でよい。

8) キーバインドは「Help=>Keyboard shortcuts」で見ることができる。

9) コンソール画面画面で上矢印を押せば過去の履歴が表示できるので、繰り返しコマンドを試行錯誤する際には非常に役立つ。

10) さらにコンソール画面でコマンドの入力の途中で「Tab」キーを押せば、いくつかの候補ともにどのような引数があるか簡単に紹介してくれる。さらに知りたければ「F1」キーをおすことで、該当コマンドのヘルプが右下に表示される。

スクリーンショット 2013-06-17 0.24.27

11) 右下の画面はヘルプだけでなく、グラフとかも表示されたり、パケージの管理ができる。

12)右上の画面には過去の履歴がある。コンソール画面で実行してみた履歴があるので、その一部をソースコードに戻すこともできる。

13) また右上の画面は、現在のオブジェクトが何なのかがWorkspaceが表示される。これによってプログラムのデバッグが非常に簡単になる。

スクリーンショット 2013-06-17 0.26.43

14) ほかにもSweaveをつかったPDFを作成することができるが、残念ながら日本語は対応していない。 knitr をつかってユニコード対応のhtmlを作成することで日本語対応は可能になる。

Rstudioを解説本は、英語のkindleではここここがあるるが、日本語だと以下の本がある。

http://www.amazon.co.jp/dp/4320110293/ref=as_li_qf_sp_asin_til?tag=miyaken-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4320110293&adid=1Y9J5VW4V2PPY8JXH4ZS

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中