ubuntu の emacs に lookup.el

emacs で辞書検索をおこなえるようにする。辞書は昔からepwing形式をつかっている。最近、どういうわけかみかけないけれど、このepwing形式の辞書をかなり持っている。
Screenshot_from_2013-05-27 23:42:49

これをemacsに読めるようにするには、lookup.elを導入する必要がある。eblookをemacsに使えるようにするためのものである。より詳細は
http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/~matsu/emacs/emacs21/lookup.html
http://d.hatena.ne.jp/kuma-tetsu/20100208/1265575576
などに書かれている。

Ubuntu の設定は簡単。

sudo apt-get install eb eblook lookup-el

とすれば、道入される。「~/.emacs.d/init.el」に次を付け加える。

(setq lookup-enable-splash nil)
(autoload 'lookup "lookup" nil t)
(autoload 'lookup-region "lookup" nil t)
(autoload 'lookup-pattern "lookup" nil t)
(global-set-key (kbd "C-x w") 'lookup-pattern)
(global-set-key (kbd "C-x W") 'lookup-region)
(setq lookup-default-dictionary-options
      '((:stemmer .  stem-english)))
(setq lookup-use-kakasi nil)

最後の行は、英単語での語尾調整をおこなう。さらに、辞書ファイルが「~/dict」にあるとすれば、持っているEPWING辞書に応じて

(setq lookup-search-agents '(
    (ndeb "~/dict/Cobuild1")
    (ndeb "~/dict/Longman4")
    (ndeb "~/dict/OALD8")
    (ndeb "~/dict/経済・金融英和実用辞典")
    (ndeb "~/dict/経済・金融和英実用辞典")
    (ndeb "~/dict/有斐閣 経済学辞典")
    (ndeb "~/dict/三省堂 新明解国語辞典 第五版")
    (ndeb "~/dict/研究社 英和活用大辞典")
    ))

などとする。

使い方は、「C-x w」で直接単語入力して検索。「C-x W」はリージョンに囲まれた箇所を検索する。前者のコマンドで、カーソル上にある単語が自動的に検索候補に挙げられるので、英文の場合、たいていこのままエンターキーをおせばよい。日本語検索では、語尾に助詞がつくので、前者のコマンドで直接入力するか、リージョンを選択して、後者のコマンドを実行すればよい。その後の使い方は「?」でヘルプを見れば良い。基本は「SPC」で進めて、「q」で閉じる。コピーしたい内容があれば「h」で移動して、選択すれば良い。

Screenshot_from_2013-05-28 10:34:47

Screenshot_from_2013-05-28 10:41:28

ubuntu の emacs に lookup.el」への2件のコメント

  1. ピンバック: Gnupack の Emacs に lookup.el | miyazakikenji

  2. ピンバック: spacemacs の日本語設定 (5: lookup.el) | miyazakikenji

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